四国のかたすみで・・・
愛媛の宇和島から日々想うところを書き綴ります
南予文化会館で映画を見る・・・
4月13日(日曜日)
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久しぶりの映画・・・
昨日は土曜日でしたが、昼間は仕事をしていました。お陰で様で急ぎの仕事がだいぶん片付きました。夜は、映画のチケットを貰ってたので、6時半から久しぶりに映画を見に行ってきました。
と言っても、上映の場所は映画館ではなくて、南予文化会館です。労働組合関係から手に入ったチケットで、映画は憲法9条を守るのが目的のようでした。
田丸麻紀さん・・・
映画のタイトルは「日本の青空」で主演は雑誌記者に扮した田丸麻紀さんで、日本国憲法がGHQから押し付けられたものではなく、元になったのは民間の憲法研究会の草案であった事を、モデル出身の田丸さん扮する記者の取材を通して語るというものです。

テレビでは落ち着いて知的な雰囲気のする田丸さんが、妙に普通のギャルぶって甲高い声をだすのが、私には不自然に感じました。まだ田丸さんが女優としては慣れていないせいでしょうか?
9条については、多くの日本人が思っているように、人類にとって理想的な条文だと思います。しかし、それは、今の今が、理想的な国際社会であればの事です。国際社会で国連軍が唯一の警察権を持つ組織であればいいのにと思います。
憲法改正に至る過程・・・
天皇主権による国体護持をしようとした国務大臣を中心とする草案はGHQにより拒否されました。映画で出てくる民間の憲法草案も、私には表現が今の日本国憲法には遠く及ばないように感じました。
私は日本国憲法の文章の美しさは、単に表現のテクニックでなく、その思想に対する思いや情熱の深さによるところが大きいと思います。それを考えると、極東委員会の若い米国人や白洲次郎など当時の憲法草案作成に参加した日本人と極東委員会のメンバーの並々ならぬ理想主義や使命感を感じずにはいられません。
9条を美化している映画・・・
それはこの映画が述べるように、歴史中の別の主人公として出てきた憲法学者、鈴木安蔵のような学者の理論ではなく、日本人には悪いけど、むしろ極東委員会のメンバーの高い理想主義や使命感の表れだと思います。

もちろん、それを可能にしたのは、ポツダム宣言の要求・・・つまり、日本の民主化、日本軍の解体、日本の非軍事化などの要求が合致した事が大きいと思います。
9条は不完全ではあるが・・・
日本国憲法や9条を語るときに、昨日見た映画のように憲法を必要以上に美化するのは如何なものかと思います。それは天皇を美化するのと別の意味で合い通じるものがあります。
また9条が存在するのは、不幸な大戦を終結したばかりで、終戦当時の日本の一般国民から見ても、再軍備化より非軍事化の方を受け入れる状態にあったと言わざるを得ません。
私自身は、憲法の9条を変更する必要のない国際社会が、早く到来することを願っています。しかし実際には、核兵器を持つ5つの軍事大国が国連を仕切っています。
また国際社会の総意によって国連軍が動いている訳でもないし、その力も5大国には遠く及びません。残念ながら、国際社会は国連憲章などではなく、各国の力関係によって動いています。しかし、9条を改正した場合はどうなるでしょう?
日本の政治家は9条以上に頼りない・・・
例えば、憲法改正をして普通の国になろうと提唱していた中心人物の安部元首相が、戦争に直面するような大した理由が有った訳でもないのに、首相の重圧に負けて仕事を投げ出す始末です。
彼は「国を愛する心」を憲法に盛り込むと声高に叫んでいた割りに、自分が国のトップの責任を投げ出す程度の愛国心だったのです。彼は法が切れる期限までに、インド洋での自衛隊の給油活動を継続出来るか?出来ないか?・・・の重圧に耐えられなかったのです。
こんな政治家達に戦争する権限を与えることは、恐ろしくてとても出来ません。今の国際社会での9条は、不完全と言わざるを得ませんが、無責任で信用の出来ない今の政治家に、日本の交戦権を任せる訳にもいかないのです。これが私の憲法9条に対する考えです。
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昨日は土曜日でしたが、昼間は仕事をしていました。お陰で様で急ぎの仕事がだいぶん片付きました。夜は、映画のチケットを貰ってたので、6時半から久しぶりに映画を見に行ってきました。
と言っても、上映の場所は映画館ではなくて、南予文化会館です。労働組合関係から手に入ったチケットで、映画は憲法9条を守るのが目的のようでした。
田丸麻紀さん・・・
映画のタイトルは「日本の青空」で主演は雑誌記者に扮した田丸麻紀さんで、日本国憲法がGHQから押し付けられたものではなく、元になったのは民間の憲法研究会の草案であった事を、モデル出身の田丸さん扮する記者の取材を通して語るというものです。

テレビでは落ち着いて知的な雰囲気のする田丸さんが、妙に普通のギャルぶって甲高い声をだすのが、私には不自然に感じました。まだ田丸さんが女優としては慣れていないせいでしょうか?
9条については、多くの日本人が思っているように、人類にとって理想的な条文だと思います。しかし、それは、今の今が、理想的な国際社会であればの事です。国際社会で国連軍が唯一の警察権を持つ組織であればいいのにと思います。
憲法改正に至る過程・・・
天皇主権による国体護持をしようとした国務大臣を中心とする草案はGHQにより拒否されました。映画で出てくる民間の憲法草案も、私には表現が今の日本国憲法には遠く及ばないように感じました。
私は日本国憲法の文章の美しさは、単に表現のテクニックでなく、その思想に対する思いや情熱の深さによるところが大きいと思います。それを考えると、極東委員会の若い米国人や白洲次郎など当時の憲法草案作成に参加した日本人と極東委員会のメンバーの並々ならぬ理想主義や使命感を感じずにはいられません。
9条を美化している映画・・・
それはこの映画が述べるように、歴史中の別の主人公として出てきた憲法学者、鈴木安蔵のような学者の理論ではなく、日本人には悪いけど、むしろ極東委員会のメンバーの高い理想主義や使命感の表れだと思います。

もちろん、それを可能にしたのは、ポツダム宣言の要求・・・つまり、日本の民主化、日本軍の解体、日本の非軍事化などの要求が合致した事が大きいと思います。
9条は不完全ではあるが・・・
日本国憲法や9条を語るときに、昨日見た映画のように憲法を必要以上に美化するのは如何なものかと思います。それは天皇を美化するのと別の意味で合い通じるものがあります。
また9条が存在するのは、不幸な大戦を終結したばかりで、終戦当時の日本の一般国民から見ても、再軍備化より非軍事化の方を受け入れる状態にあったと言わざるを得ません。
私自身は、憲法の9条を変更する必要のない国際社会が、早く到来することを願っています。しかし実際には、核兵器を持つ5つの軍事大国が国連を仕切っています。
また国際社会の総意によって国連軍が動いている訳でもないし、その力も5大国には遠く及びません。残念ながら、国際社会は国連憲章などではなく、各国の力関係によって動いています。しかし、9条を改正した場合はどうなるでしょう?
日本の政治家は9条以上に頼りない・・・
例えば、憲法改正をして普通の国になろうと提唱していた中心人物の安部元首相が、戦争に直面するような大した理由が有った訳でもないのに、首相の重圧に負けて仕事を投げ出す始末です。
彼は「国を愛する心」を憲法に盛り込むと声高に叫んでいた割りに、自分が国のトップの責任を投げ出す程度の愛国心だったのです。彼は法が切れる期限までに、インド洋での自衛隊の給油活動を継続出来るか?出来ないか?・・・の重圧に耐えられなかったのです。
こんな政治家達に戦争する権限を与えることは、恐ろしくてとても出来ません。今の国際社会での9条は、不完全と言わざるを得ませんが、無責任で信用の出来ない今の政治家に、日本の交戦権を任せる訳にもいかないのです。これが私の憲法9条に対する考えです。
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