四国のかたすみで・・・
愛媛の宇和島から日々想うところを書き綴ります
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イージス艦事故について土佐の漁師は・・・
2月26日(火曜日)
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イージス艦衝突事故について親父の考え・・・
2月19日の千葉県沖で起こった自衛隊のイージス艦と漁船の事故について、先日、土曜、日曜日に実家に帰っていた時に、親父が漁師としての思いを話してくれていました。

(写真は事故のイージス艦とは関係がありません)
親父は根っからの漁師で、土佐清水の漁師町で育ち、成長してからはずっと地元で一本釣りの漁師をしていました。私が子供の頃には、足摺沖でもマグロが獲れていましたので、マグロ漁もしていました。
私が覚えているのは、大人より大きいキハダマグロを数尾、漁船の甲板に横たえていたのを、親父と私が頭と尻尾を二人で抱えてヨロヨロしがら船の上を運んで水揚げをしていた事です。

(2月3日、土佐清水市下ノ加江漁港で撮影。鰹漁の準備をした漁船)
ある時は、針を刺しても血も出ないほど厚い親父の手の平の皮膚が全部剥ぎ取られており、親父に聞くとマグロを逃したくない為に、引き込まれそうになっても縄を放せなかったとの事でした。
親父の今回のイージス艦事故に対する見方は・・・
「権利を主張して命を失っても仕方がない」ので、法的には漁船の方が優先かもしれないが、「すぐ進路を変えられないような大きい船には近づかない」ようにする事が先決だそうです。

(写真は事故のイージス艦ではありません)
現実には大きい船は進路を変えにくいので、小さい船が避けているそうです。しごく当たり前の現実的な漁師の考えだと思います。
もちろん、これは漁船がイージス艦を認識していればの話ですが、多くの僚船と無線で情報交換しているはずだから、気が付かないはずもないでしょう。
いずれにせよ、どちらかが回避措置を取っていれば、衝突は避けられた事故だったのでしょうから、見張りの乗員も多いイージス艦側にも責任の多くがあると言わなければなりません。
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(2月3日、土佐清水市下ノ加江漁港で撮影。鰹漁の準備をした漁船)
ある時は、針を刺しても血も出ないほど厚い親父の手の平の皮膚が全部剥ぎ取られており、親父に聞くとマグロを逃したくない為に、引き込まれそうになっても縄を放せなかったとの事でした。
親父の今回のイージス艦事故に対する見方は・・・
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現実には大きい船は進路を変えにくいので、小さい船が避けているそうです。しごく当たり前の現実的な漁師の考えだと思います。
もちろん、これは漁船がイージス艦を認識していればの話ですが、多くの僚船と無線で情報交換しているはずだから、気が付かないはずもないでしょう。
いずれにせよ、どちらかが回避措置を取っていれば、衝突は避けられた事故だったのでしょうから、見張りの乗員も多いイージス艦側にも責任の多くがあると言わなければなりません。
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僕も漁師など海上の仕事を長くやっていたので
事故の状況はだいたい想像がつきます。