四国のかたすみで・・・
愛媛の宇和島から日々想うところを書き綴ります
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それはバブル崩壊から始まった・・・
保険の事は何も書いてないね?・・・と言う方もおられるんで、今日から少し、ほけんやの仕事の話をしたいと思います。数年前までに生命保険会社や損害保険会社で相次いで合併・統合が行なわれ保険業界が再編されたのをご存知でしょうか?今はさらに進んで、私の仕事である保険代理店業界の整理統合が行なわれようとしています。
引き金はバブル崩壊でした。まず初めに動きだしたのは生命保険業界です。バブル崩壊前には、生命保険会社の資金の運用実績は私の記憶では7%を超えていたように思います。当時予定利率は3%以上で、4%あったかもしれません。当時は銀行の定期預金もそのくらいありました。
もちろん生命保険の予定利率というのは最終的にそれだけ金利を付けるという意味ではなく、皆さんから預かった保険料から保険会社の経費や支払い準備金を差し引いたものを運用したものです。
なるべく難しくならないように話しますが、経費を差し引いたものと言っても、貯蓄性商品には一時払い養老保険とか、保障はホンの少しで預かった殆どの部分を運用に回す商品もありましたし、個人年金保険も、保障部分は殆どなくて、保険料は将来受け取る年金原資として運用に回されていました。
予定利率3%で実績が7%あった時は、例えば一時払い養老保険で100万預けて10年後満期保険金150万円、積立配当金が50万円ついて、合計で倍の200万円受け取りという感じでした。(計算しておりません。例えです。実際、似たような金額を払っていましたが)それがバブル崩壊で元金を全て運用する銀行でも0%になったんです。
当然のように配当金の50万円は払えません。これは予定利率の3%を超えた場合に払うものですから・・・。しかし、150万円は契約上、満期保険金として保険証券に明記された金額ですから払わなければなりません。つまり100万円預かって、経費と保障料5万円引いた95万円を運用に回し、満期に150万円払うのです。
もうおわかりのように、生命保険会社はお客様の保険が満期になるたびに、会社に内部留保していた資本金を持ち出して保険金を支払う事になり、どんどん痩せ細っていきました。最初に破綻したのは、銀行と組んで個人年金を売りまくっていた日産生命でした。
(追記:気になったので計算しました。化石の計算尺でですが。ここでいう利率は保険で良く使われる年平均利回りの事です。10年間、実績7%丁度の場合は1.07の10剰で約1.97で10年で約2倍になります。記憶は正しいようです(~_~;))
引き金はバブル崩壊でした。まず初めに動きだしたのは生命保険業界です。バブル崩壊前には、生命保険会社の資金の運用実績は私の記憶では7%を超えていたように思います。当時予定利率は3%以上で、4%あったかもしれません。当時は銀行の定期預金もそのくらいありました。
もちろん生命保険の予定利率というのは最終的にそれだけ金利を付けるという意味ではなく、皆さんから預かった保険料から保険会社の経費や支払い準備金を差し引いたものを運用したものです。
なるべく難しくならないように話しますが、経費を差し引いたものと言っても、貯蓄性商品には一時払い養老保険とか、保障はホンの少しで預かった殆どの部分を運用に回す商品もありましたし、個人年金保険も、保障部分は殆どなくて、保険料は将来受け取る年金原資として運用に回されていました。
予定利率3%で実績が7%あった時は、例えば一時払い養老保険で100万預けて10年後満期保険金150万円、積立配当金が50万円ついて、合計で倍の200万円受け取りという感じでした。(計算しておりません。例えです。実際、似たような金額を払っていましたが)それがバブル崩壊で元金を全て運用する銀行でも0%になったんです。
当然のように配当金の50万円は払えません。これは予定利率の3%を超えた場合に払うものですから・・・。しかし、150万円は契約上、満期保険金として保険証券に明記された金額ですから払わなければなりません。つまり100万円預かって、経費と保障料5万円引いた95万円を運用に回し、満期に150万円払うのです。
もうおわかりのように、生命保険会社はお客様の保険が満期になるたびに、会社に内部留保していた資本金を持ち出して保険金を支払う事になり、どんどん痩せ細っていきました。最初に破綻したのは、銀行と組んで個人年金を売りまくっていた日産生命でした。
(追記:気になったので計算しました。化石の計算尺でですが。ここでいう利率は保険で良く使われる年平均利回りの事です。10年間、実績7%丁度の場合は1.07の10剰で約1.97で10年で約2倍になります。記憶は正しいようです(~_~;))
テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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